治療開始前
治療開始1年4か月
治療終了(治療開始2年8か月)
- 1.初診時年齢:19歳
- 2.主訴:上の前歯がでていること、下の前歯が上顎にあたって痛いこと かみ合わせが悪いこと
- 3.症例のカテゴリー:叢生、上顎前突
- 4.治療のカテゴリー:本格治療
- 5.抜歯:上顎前歯1本、小臼歯3本(上顎1本、下顎2本)、親知らず3本
- 6.使用装置:唇側(表側)矯正、トランスパラタルアーチ、歯科矯正用アンカースクリュー
- 7.治療期間:2年8か月
- 8.治療にかかった費用:1,034,000円(税込) ※旧料金
- 9.治療の主なリスク・副作用:歯根吸収・歯肉退縮が生じるリスク、むし歯や歯周病が生じるリスク、骨性癒着(アンキローシス)に伴い歯が動かない可能性、歯の神経が壊死する可能性、金属アレルギーによる症状が生じる可能性、顎関節に症状が生じるリスク、後戻りのリスクなど
初診時、出っ歯を気にされて来院されました。上下顎左側大臼歯に鋏状咬合(上の奥歯が外側に、下の奥歯が内側に倒れていることで咬み合っていない状態)も認めました。また精密検査の結果、幼少期の外傷の影響で右上前歯が保存できない状態であることがわかりました。
まずは、鋏状咬合改善のため、親知らず3本を抜歯し、部分的に装置をつけて約3か月で同部位を改善しました。その後、保存できない右上前歯と他合計3本の小臼歯を抜歯し、全体的にマルチブラケット装置を用いて治療を行いました。抜歯した右上前歯は仮歯を装着し少しずつ削りながら治療を行いました。
大変難しい治療ではありましたが、学生生活を満喫しながら、なんとか新生活に間に合いました。歯並び・かみ合わせだけではなく口元のバランスも大きく整える事ができました。