治療開始前

治療開始1年2か月

治療終了(治療開始3年0か月)

  • 1.初診時年齢:35歳
  • 2.主訴:上の前歯がでていること、口元が出ていること

  • 3.症例のカテゴリー:叢生、上顎前突

  • 4.治療のカテゴリー:本格治療
  • 5.抜歯:小臼歯4本
  • 6.使用装置:唇側(表側)矯正、クワドヘリックス、バイヘリックス、トランスパラタルアーチ
  • 7.治療期間:3年0か月

  • 8.治療にかかった費用:1,050,500円(税込) ※旧料金
  • 9.治療の主なリスク・副作用:歯根吸収・歯肉退縮が生じるリスク、むし歯や歯周病が生じるリスク、骨性癒着(アンキローシス)に伴い歯が動かない可能性、歯の神経が壊死する可能性、金属アレルギーによる症状が生じる可能性、顎関節に症状が生じるリスク、後戻りのリスクなど

 治療開始前、上下顎歯列弓が狭くそして歪んでおり、口を閉じても上の前歯が少し出てしまうような出っ歯でした。奥歯のかみ合わせには大きなズレがなかったため、まずは非抜歯で上下顎歯列の形態を整え、その後に抜歯をするかどうかを検討する方針で治療を開始しました。

 上下顎歯列の拡大には、上顎はクワドヘリックス、下顎にはバイヘリックスという裏側から拡大する装置を用いて、歯肉退縮が生じないようゆっくり11か月かけて行い、その後マルチブラケット装置を表側に装着しました。治療開始1年2か月経過で再評価をおおこないました。この時点で歯や歯肉に大きなダメージがないこと、患者さんから口元の積極的な改善のご希望があったため、その後上下顎合計4本の小臼歯を抜歯して治療を継続しました。

 患者さんと相談しながら慎重にすすめたため、治療期間は3年と長くなりましたが、歯並び・かみ合わせだけではなく、口元のバランスもお顔立ちに調和した状態に変化させることができました。

  • 患者さんの治療前の状態はひとりひとり異なります。同じ治療内容であったとしても治療結果には個人差があります。
  • 患者さんご本人(未成年の場合はご家族)の同意を得た写真を使用しております。
  • 画像を含めすべての無断転用を固くお断りいたします。

矯正歯科治療にともなうリスク

  • 痛み・違和感が生じます。
  • むし歯や歯肉炎、歯周病になりやすくなります。
  • 歯根吸収が生じることがあります。
  • 歯肉退縮が生じることがあります。
  • 矯正力を加えても歯が動かないことがあります。
  • 歯の神経にダメージが生じることがあります。
  • 顎関節に症状が生じることがあります。
  • 金属などのアレルギー症状が生じることがあります。
  • 歯の動き方には個人差があります。
  • かみ合わせの調整や歯の形の修正をすることがあります。
  • 諸事情により、途中で治療方針を変更する可能性があります。
  • 装置を外す際に歯に傷ができることがあります。
  • 治療後に指示通りにメンテナンスをしないと後戻りが生じ、再治療が必要となる場合があります。その場合は別途料金算定を行います。
  • 治療後に被せ物などをやり直す必要が生じることがあります。
  • 歯の移動に伴い口元の見え方が変化する可能性があります。
  • 治療を開始すると、治療開始前の状態に戻すことはできません。