治療開始前

治療開始12か月

治療終了(治療開始2年2か月)

  • 1.初診時年齢:34歳
  • 2.主訴:大人の歯が足りないところ
  • 3.症例のカテゴリー:下顎前突症、過蓋咬合、歯の数の異常
  • 4.治療のカテゴリー:本格治療
  • 5.抜歯:乳歯3本、親知らず1本
  • 6.使用装置:唇側(表側)矯正
  • 7.治療期間:2年2か月
  • 8.治療にかかった費用:1,050,500円(税込) ※旧料金
  • 9.治療の主なリスク・副作用:歯根吸収・歯肉退縮が生じるリスク、むし歯や歯周病が生じるリスク、骨性癒着(アンキローシス)に伴い歯が動かない可能性、歯の神経が壊死する可能性、金属アレルギーによる症状が生じる可能性、顎関節に症状が生じるリスク、後戻りのリスクなど

 初診時、乳歯が上顎に1本と下顎に2本残っており、同部位の永久歯が生まれつき認められませんでした。乳歯はいずれも永久歯よりも低い位置に埋まっており、それに伴い両隣の永久歯が倒れ込んでいる状態でした。

 治療では、残存する乳歯3本と右上の親知らずを1本抜歯して治療を行いました。当初、歯科矯正用アンカースクリューの使用を検討していましたが、患者さんが取り外しのできるゴムの使用を頑張ってくださったため、スクリューを使うことなく予定取りの治療を終えることができました。

 大変難しい治療ではありましたが、患者さんのご協力のお陰で、もともとバランスのとれていた口元は変化させず、かみ合わせをしっかり改善することができました。 患者さんは今まで、乳歯の部分はデンタルインプラントやブリッジなど人工物をいれる方針にするか長年悩まれていたそうですが、治療後に「思い切って矯正治療を頑張ってよかった」とおっしゃっていました。

  • 患者さんの治療前の状態はひとりひとり異なります。同じ治療内容であったとしても治療結果には個人差があります。
  • 患者さんご本人(未成年の場合はご家族)の同意を得た写真を使用しております。
  • 画像を含めすべての無断転用を固くお断りいたします。

矯正歯科治療にともなうリスク

  • 痛み・違和感が生じます。
  • むし歯や歯肉炎、歯周病になりやすくなります。
  • 歯根吸収が生じることがあります。
  • 歯肉退縮が生じることがあります。
  • 矯正力を加えても歯が動かないことがあります。
  • 歯の神経にダメージが生じることがあります。
  • 顎関節に症状が生じることがあります。
  • 金属などのアレルギー症状が生じることがあります。
  • 歯の動き方には個人差があります。
  • かみ合わせの調整や歯の形の修正をすることがあります。
  • 諸事情により、途中で治療方針を変更する可能性があります。
  • 装置を外す際に歯に傷ができることがあります。
  • 治療後に指示通りにメンテナンスをしないと後戻りが生じ、再治療が必要となる場合があります。その場合は別途料金算定を行います。
  • 治療後に被せ物などをやり直す必要が生じることがあります。
  • 歯の移動に伴い口元の見え方が変化する可能性があります。
  • 治療を開始すると、治療開始前の状態に戻すことはできません。